ありがとうヤング＆タイス
どうも好き語りフローです！
今回もシカゴブルズに関する記事です。
NBAもオフシーズンに突入し、移籍市場も活発になってきました。
今回はすでにブルズを離れることが決まったブルズの選手への餞の記事を前回に続いて書いていこうと思います。
前回のテンプル＆サトランスキーに関する記事はこちら
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ではさっそくいきましょう！
サディアスヤング
ブルズの心臓ヤングともお別れです。
ヤングなしでは今年のブルズは語れません。
2019年のオフにブルズに加入したヤングは1年目はボイレンHCのもと、思うような成績が残せませんでした。
しかし、ボイレンHCが解雇され、ドノバンHCに代わると彼の良さが遺憾なく発揮され、チームにとってかかせない選手になりました。
得点・アシスト・リバウンドといったスタッツが軒並み向上し、特にアシストではキャリアハイとなる4.3アシストを記録しました。
加えてスタッツには残りにくいハッスルプレイでも大きく貢献し、チームに勢いをもたらしてくれました。こういった彼の献身的な姿勢が評価され、20－21シーズンのハッスルアワードに輝きました。
またチームのメンターとして若手の相談役になったり、エースのラヴィーンが孤独にならないようにしてくれていました。
正直ヤングがいなければラヴィーンはどこかでトレードを要求していたかもしれません。それほど、彼のブルズにおける存在は大きかったです。
20－21のオフシーズンにはパトリックやペイサーズのマイルズターナーとワークアウトする様子がSNS上にアップされ、正直ヤングは残ると思ってました。
いくつかのソースが、
— 好き語りフロー (@sukigatari_flow) 2021年8月10日
デローザンとのトレードでマルケネンがスパーズへ移籍すればヤングは残ったと語っているそうです。
たしかにヤングとブーチェビッチは絶望的に相性が悪かったけど、
移籍はしたいけど妥協したくない人のためにブルズの心臓が移籍をしなければいけなかったのはいかがなものか。 pic.twitter.com/TvBOEgus0i
👆ヤング帰ってこいツイートですね笑
今季のヤングが出ている試合で特に好きなのはこの試合です。
ヤングはこの日チームハイの7アシスト
パトリックがチームハイの23点
9人が二桁得点という理想的な勝ち方ができた試合です。
ヤングのおかげでここまでいい流れで試合を進めることが出来ました。
ヤングも自身のインスタグラムでブルズへの感謝を綴ってくれました。
Bulls Nation, Thank you all for embracing my family and me the past 2 years! When I signed there I envisioned us all as a family rising together back to contending. I tried my best to honor that during my time there by giving you my all. It's hard to continue to help build toward something and never get to see what you envision through to the end.
This is the part of the business that's always tough. I gained a lot of new family in you all. In this journey, I learned a lot about myself and about trusting the process. I'm sorry I wasn't fulfill that mission with you. Just know that I gave you all 110% every night.
I wish you all the best of luck moving forward. Thank you for putting your trust in me to be one of the leaders, and a voice for such an historic franchise. It was pleasure and a honor to wear the Chicago Bulls across my chest! ❤♡
たぶんこんな感じでしょの訳：
Bulls Nation、私や家族を2年間温かく迎え入れてくれてありがとう！サインしたときに全員で団結して優勝争いに返り咲くことを想像した。 私は与えられた時間チームのためにできることを全力で取り組んだ。しかし、チームを復興させることは難しくなり、最後に想像していることを叶えることはできなくなってしまった。
これもビジネスの一部でありいつも苦しいものだ。私はあなたを含め新しい家族と離れなければならない。シカゴに来て、私は自分自身をもっとよく知れたし過程を大切にすることも学んだ。あなたと一緒に使命を果たせなくてごめんなさい。毎晩110％の全力を出してチームに貢献しようとしたことは知っておいてほしい。
チームが前に進むことを本当に願っている。素晴らしいフランチャイズで私をリーダーの一人として信頼してくれてありがとう。Chicago Bullsと胸に刻まれたユニフォームを着ることが出来て光栄でした♡❤
こんなに長く、、、本当にありがとうううううう
ブルズはヤングに加えてアミヌ、1巡目指名権、２つの2巡目指名権を放出してスパーズからデローザンを獲得しました。
アミヌは今季のトレードデッドラインでブーチェと一緒にマジックからきてくれました。
最後のコメントを見ようとしましたが、アミヌはSNSほとんど動かしてませんでした笑
短い間だったけど、アミヌもありがとう！！
ダニエルタイス
タイスは今季のトレードデッドラインでセルティックスからきてくれました。
もともとすごく好きな選手だったので、ブルズに来てくれた時はめちゃくちゃ喜びました。
期待通りブルズではインサイドの要として大きな働きをしてくれました。
特に同じく新加入組のブーチェとの相性がすこぶる良く、ホットライン中心の攻撃で何度も格上チームを撃破してくれました。
タイスが良いプレイをした時解説のステイシーキングさんが” Theis Theis Baby"や”Theis is nice"というのですが、これがもう聞けないとなると寂しいですね。。
タイスの試合で特にお気に入りなのはこの試合です。ブーチェとタイスの二人がダブルダブルとインサイドを支配してくれました。（ブーチェは24点11リバウンド、タイスは23点12リバウンド5アシスト2ブロック）エースのラヴィーンがコロナの疑いで離脱する中、強豪ヒートを見事接戦で破ってくれました。
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タイスに残留してほしいブルズファンはたくさんいたでしょうが、サイトレでロケッツへ移籍することになりました。
本人のインスタを覗くとブルズへの感謝投稿がないかわりに、ロケッツへのよろしく投稿があったので本人はあまりブルズになじめなかったのかもしれませんね泣
8月16日時点でブルズはインサイド不足が顕著となっていたのでタイスと契約できていれば、、、という気持ちは大きいですが、本人の意思を尊重することが大切ですよね。自分に言い聞かせています。
ロケッツでのタイスの活躍を祈っています。
ではまた、三人ともありがとう！！
好き語りフロー
