ブルズへようこそ!21年夏の新加入選手紹介Part2
どうも好き語りフローです!
今回もシカゴブルズに関する記事です
今日の記事は前回の続きです。
ブルズに新加入してくれる選手たちを紹介しています。
第一弾の記事はこちら
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ではさっそくいきましょう!
トニーブラッドリー
4人目は、サンダーから移籍したトニーブラッドリーです!
センターやPFの選手です。
この選手もまだ23歳と若く、これからの成長に期待が持てる選手です。
2年3.8Mの契約で、2年目はプレイヤーオプションになっています。
昨年はシクサーズやサンダーに所属しており、シクサーズではエンビードの控えを務めていました。シクサーズファンからの人気がすごい選手です。
ブルズに新加入したトニブラやばくないですか?
— 好き語りフロー (@sukigatari_flow) 2021年8月7日
PIE13.2
DIFF %も圧倒的な数字
この選手伸びるかも pic.twitter.com/Q6hDbyB5sr
守備力に定評があり、ブルズのニーズと合致できています。
課題はファウルの多さらしいです。
まだまだ若いので課題をなくしつつ、頼もしいブーチェの控えとして成長してほしいです。
ジェボンテグリーン
5人目は、ブルズと再契約したジェボンテグリーンです!
グリーンは今季のトレードデッドラインでタイスと一緒にセルティックスから加入してきました。
タイスは残念ながらブルズを離れロケッツへ行ってしまいましたが、グリーンは残留してくれました。グリーンありがとう。
2年3.4Mの契約です。
昨季彼が活躍してくれた試合で特に印象的なのはこの試合です。
ベンチからの限られた出場ながら、10得点とエネルギーを注入してくれました。
今季もベンチからの起爆剤的な役割に期待したいです。
また、27歳と中堅層にあたるので若手が多いブルズの選手たちの良き相談役としてロッカールームでも活躍してほしいです。
マルコシモノビッチ
6人目のシモノビッチはNBA初契約です!
2020年のドラフト二巡目44位でブルズに指名されたシモノビッチは一年間Adriatic leagueで鍛えた後今年からブルズへ正式に加入しました。
契約は、3年4.32Mです。(最終年は保証なし。)
シモノビッチはアウトサイドシュートが得意でフィジカルに課題が残るビッグマンだと聞いていましたが、サマーリーグを見た感じ思ったよりあたりは強そうです。
加えてスクリーンなどビッグマンに必要なスキルを高水準で兼ね備えているので、今年からロールプレイヤーとして活躍の幅を広げることが出来そうです。
サマーリーグでは豪快なダンクをする場面もありました。
一方で得意であったはずのスリーポイントはまだNBAのレンジに慣れてないみたいでなかなか決まりません。このあたりを改善すればさらにいい選手になれそうです。
NBAにドラフトされた後、Adriatic leagueでプレイした時の成績
— 好き語りフロー (@sukigatari_flow) 2021年8月16日
ブルズに加入したシモノビッチ
比較対象はヨキッチ、サリッチ、ヌルキッチ
これだけ見るとNBAでのプレイにも期待しちゃう pic.twitter.com/VPWd4TAjpk
👆海外リーグでは今季のシーズンNBAにも輝いたヨキッチにも劣らないスタッツを残しています。
アヨドスンム
7人目のアヨドスンムもNBA初契約です!
契約は、2年2.48Mです。(2年とも保証)
今年のドラフト2巡目38位でブルズが指名しました
CHICAGO'S OWN.
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年7月30日
WELCOME HOME, AYO. pic.twitter.com/ghTsi0NLFc
アヨはイリノイ州出身の選手なので、シカゴはホームタウンです!
指名された瞬間のアヨ、これだけでも応援したくなりますよね
It’s only right. Welcome home, Ayo. pic.twitter.com/qcSw5GCtlm
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年7月30日
イリノイ大学では素晴らしい成績を収めました。
ブルズでの活躍にも期待です。
Ayo's final season at Illinois:
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年7月30日
20.1 points per game
6.3 rebounds
5.3 assists
1.1 steals
49% shooting
39% from three pic.twitter.com/klYVH9Ase3
サマーリーグ見ている感じでは、ディフェンスはすでにNBAレベルに達しています。スティールも多くスクリーンをいなす技術を身に着ければ完璧です。
攻撃も視野が広く、ハンドラーとして攻撃を組み立てることが出来ます。
アシストも上手
課題はスリーポイントですね
スペースが空いているのになかなか打たない場面があったので積極的に打ってほしいです!
デボンドットソン
8人目は再契約のドットソンです!
ドットソンは2way契約という下部組織とブルズの両方の試合に出場できる契約となっています!
ドットソンもシカゴ出身でローズを見た育った選手の一人です。
今季は出場機会に恵まれませんでしたが、出場したときは精一杯アピールをしてくれました。
お気に入りの試合はこちらです
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サマーリーグではチームの主力として頑張ってくれています。
デリックジョーンズJr
9人目はデリックジョーンズJrです。
DJJの今季のサラリーは9.7Mです。
マルケネンを絡めたトレードでブレイザーズからやってきてくれました。
OFFICIAL. pic.twitter.com/zvkIBKTW5N
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年8月28日
DJJは現在24歳2020年のダンクコンテストの優勝者で、高い身体能力とディフェンスが持ち味です。
課題としてはシュート率が良くありません。
ドラフト外からNBAに加入した彼は努力が出来る人だと思うので、これからの成長に期待です!
ブルズはマルケネンのトレードでDJJに加えて、2022年の1巡目指名権と2023年の2巡目指名権も獲得しました。
ブルズのフロントが優秀です。
まとめ
今のところブルズと契約済みの新選手は第一弾の3人と、第二弾の5人
計8人です。
去年と全く違うロスターに生まれ変わり、勝つための選手を揃えてきました。
一年でここまでのチームを作り上げたフロント陣には感謝です。
昨年弱点と言われていたブルズのガード陣はいつの間にかブルズの強みになりました。個性の違う選手一人一人が活躍してくれればNBAでも屈指のメンバーになったと言えるでしょう。
成長を続けるロンゾがいて、ネクストホリデーのアヨがいて、爆発力があるコービーがいて、言わずもがなのカルーソもいる。
— 好き語りフロー (@sukigatari_flow) 2021年8月18日
いつの間にかすごく魅力的なガード陣になった。 pic.twitter.com/c5BlL0PPZG
あとは制限FAとなっているマルケネンの去就に注目です。
個人的にはマブスとのトレードでクリバーやコーリースタインが取れれば大満足です。
→DJJと指名権2つを獲得しました!!(0828)
あとはFAのミルサップと契約出来たらなあ、と。(欲しがり過ぎ)
新加入選手が来たらまた追記します。
このメンバーたちで優勝しましょう!!
ではまた!
好き語りフロー
ブルズを去る選手たちへの餞はこちらから
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