NBAってそもそも何!? 基本的な流れを丁寧に説明!
どうも好き語りフローです!
今回はNBA(バスケットボール)に関する記事です。
っていつも書いていますが、NBAを知らない人からしたら頭の中「??」となりますよね。これとか👇
もっとNBAのことを知ってほしい!
ということで今回の記事は
「NBAって何?」
「NBAって聞いたことはあるけどよくわからない」
という人に向けた記事です。
ではさっそくいきましょう!
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引き続き読者バックします。
いつもありがとうございます。
NBAとは
「NBA」は、アメリカのプロバスケットボールリーグのことです。
これがNBAのロゴです。
NBAは現在全員男子選手が所属しています。
女子プロリーグは別にWNBAというリーグが存在します。
NBAは現在30チームで構成されています。
うち29チームがアメリカにあり、残り1チームはカナダのトロントにあります。
全部アメリカのチームではないのですね。
各チームはそれぞれ都市や州を代表するチームであり、「ホームタウン」と「ホームアリーナ」があります。
ブルズであれば、ホームタウンは「シカゴ」で、ホームアリーナは「ユナイテッドセンター」です。
NBAは二つのリーグに分かれています。
イースタンカンファレンス(東)と、ウエスタンカンファレンス(西)です。
イースタンカンファレンスのチームはニューヨークなどの東海岸側、ウエスタンカンファレンスはロサンゼルスなどの西海岸側です。
各カンファレンスには
15チームずついます。
基本的な1年の流れ
今年はコロナでシーズン開始時期が遅れたり、イレギュラーなので今年の流れは除外します。
基本的にはNBAの一年はレギュラーシーズンとポストシーズン、オフシーズンに分かれます。
レギュラーシーズン
まずレギュラーシーズンについて説明します。
レギュラーシーズンは基本的に毎年10月最終週から4月前半まであります。
ひとつのシーズンの試合数は82試合です。
2,3日に1試合はあるかなり過酷な日程です。
さらに日によってはback to backと呼ばれる2日連続の試合もあります。
レギュラーシーズンでは基本的に同じカンファレンスのチームと52試合、違うカンファレンスのチームと30試合対戦します。
各チームは先程お伝えしたホームアリーナでの試合が41試合、相手のアリーナでの試合が41試合あります。
半分半分なんですね
ホームコートでの試合を「ホーム」、相手コートでの試合を「アウェイ」と略して表記することが多いです。
選手はアウェーの試合の時は大忙しです。
飛行機に乗って時には大陸を横断します。
また時差もあります。
選手たちは、距離+時差+バスケの試合をこなしています。
プロすごい。
レギュラーシーズンの勝敗は逐一記録され、カンファレンスごとの順位表に反映されます。
しかしシーズン中ずっと試合があるわけではありません。
2月中旬に2週間ほどの
「オールスターブレイク」があります。
オールスターブレイクはもちろん選手が休息する時間でもありますが、オールスターが開催されます!
オールスターは、日本のプロ野球でもありますが、全チームのファンや選手、記者などの投票で上位に選出された選手が一か所に集まる祭典です。
メインイベントはオールスター選手による試合ですが、前日にはダンク王を決める「ダンクコンテスト」、スリーポイント王を決める「スリーポイントコンテスト」などもあります。
こちらの2つは希望した選手が参加できます!
お祭りです!!
オールスターブレイク期間中もスター選手たちは大忙しです。
こうした約2週間のオールスターブレイクを終えると、選手たちはまた全米各地に散らばりレギュラーシーズンを再開します。
こうして82試合を消化します。
ポストシーズン
レギュラーシーズンを終えた時ポストシーズン(プレーオフ)に進めるのは
東西8チームずつのみです。
毎年14チームはここでシーズンが終了するのですね。
プレーオフが目標のチームも多くいます。
こうしてめでたく進出できた16チームは、1チームになるまで優勝決定戦を行います。
トーナメントの組み合わせはこんな感じです。
レギュラーシーズンで上位になるほどプレーオフで優位になる仕組みです。
プレーオフの試合は、4勝先取です。
試合する順番は、順位が上のチームの
ホーム、ホーム、アウェー、アウェー、ホーム、アウェー、ホームの順番が基本です。
最大で7試合することになります。
ここでもレギュラーシーズンの順位が高い方が有利であるとわかります。
こうして4勝したチームが次のステージに進むことが出来ます。
また過酷な、、
このトーナメントを東西に分かれて行い、それぞれの覇者を決めます。
そして最後は、
NBAファイナルです!!
東西の優勝チームがぶつかります。
このファイナルも同様に4勝先取です。
こうした長く過酷なトーナメントを勝ち抜いた1チームがその年の優勝チームとなります!!
昨年の優勝チームは、
画像右の選手「レブロンジェームス」は優勝回数4回を誇る生きるレジェンドです。
こうしてすべての選手のシーズンが終了します。
お疲れさまでした!!
オフシーズン
オフシーズンは、選手思い思いのオフを過ごします。
家族や恋人とバカンスに行ったり、トレーニングをしてスキルを高めたり、
スポンサーのイベントに参加したり。
しかし、オフシーズンにも多くのイベントがあるのがNBAです。
①NBAドラフト
大学や外国のリーグでプレイしていた選手はNBAのドラフトにエントリーできます。
ドラフトは6月の第四木曜日に開催されます。
各球団は自チームの持つ指名権に応じて選手を指名します。
②FA契約
同じチームにずっといる選手はレアです。
夏のオフの間に選手は他チームと契約して移籍したり、再契約して自チームに残留したりします。
各チームの若手選手やNBAチームで契約したい選手などが集まり何試合かプレイします。
こうしたイベントが終了すると、
9月下旬から各チームはトレーニングキャンプを開始します。
ここで新しくチームに加わった新人やFA契約選手はチームとの連携を深めるようになります。
こうして新シーズンが開幕します。
これが一年の基本的な流れです!!
NBAを視聴する方法
NBAに興味が出てきた人は「どうすれば見れるのだろう」という悩みが出てきますよね。
現在NBAを視聴する方法は、
「Rakuten NBA」
のみです。。
昔はBS1やwowowで視聴できていましたが、最近は楽天が放映権を独占しています。
費用の高い楽天NBAでしか放送がないと、新しく見たいファンはちょっと手が出しにくいですよね。
せめて日本人選手が出場している試合は無料で見れる環境にしてほしいですね!
まとめ
NBAの基本的な流れを説明しました。
この記事を通して「NBAってなんやろ」という人が少しでも少なくなると嬉しいです!
ではまた!
好き語りフロー