【NBA】ブルズ第35戦 20-21 vsシクサーズ
どうも好き語りフローです!
今回はシカゴブルズに関する記事です
前回の対戦ではペリカンズ相手に比較的余裕を持って勝利し、オールスターブレイク前最後の試合を勝利で締め括ることができました!
今回はシクサーズとの対戦です。
シクサーズは現在イースト一位に位置する強力なチームですが、今日は主力の二人エンビードとシモンズがコロナ関係のプロトコルによって欠場です
さらに今日から負傷していたマルケネンとポーターJr.が帰ってきます
Lauri is back in the lineup!
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
📺: @NBCSChicago
📻: @670TheScore
📲: https://t.co/dPO6dtEPUA
💻: https://t.co/5Rfr6jMgh9 pic.twitter.com/TW1LgNOhLW
おかえり!!
主力がいないシクサーズと全員帰ってきたブルズ。ここは絶対に勝ちたい試合です!
ではいきましょう!
1Q
開幕成功
ブルズは試合の入りには成功します
相手のセンターエンビードを抜けた穴を利用し、カーターJr.が得点を重ねます
さらに復帰したマルケネンもペイント内得点やスリーポイントなど効果的に得点を重ね、好調を維持できていました
Lauri going to work in his first game back!@NBCSChicago | @MarkkanenLauri pic.twitter.com/0N2N61PiAr
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
Let it fly, Lauri 🏹🏹🏹@NBCSChicago | @MarkkanenLauri pic.twitter.com/5LSlnarunl
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
問題はターンオーバー
ブルズはシーズンハイの7つのターンオーバーを記録してしまいました
ラヴィーンが不調のことと、復帰したポーターJr.が周りと噛み合っていないことが主な原因でした
ラヴィーンは守備が上手いサイブル相手に苦戦しています
良くない雰囲気での試合が続き、じわじわと点差が離れていきます
7点ビハインドで1Q終了です
2Q
ターンオーバーの次はファウル
1Qにブルズの大きな課題であったターンオーバーを克服したかに見えましたが、お次はファウルの問題が浮上です
残り9分ですでに4つのファウルを犯し、良くない雰囲気が継続です笑
点差はさらに離れ、10点差まで広がりました
シクサーズの控えセンター、ハワードのPnRへの対応にブルズはひたすら苦戦しています
急に来た逆襲
良くない雰囲気で試合を進めていたブルズですが、急に覚醒します
マルネケンのスリー、コービーの連続得点、ギャフォードのダンクと続き、一気に4点差まで詰め寄りました!!
OH MY DANIEL GAFFORD.@NBCSChicago | @Dan_G33 pic.twitter.com/Na8CORVTJ2
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
若いメンバーが今日はチームを救っています
止まらないマルケネン
今日復帰したマルケネンですが、最高に調子が良いです!
4本打ったスリーが全部決まる素晴らしいタッチです
Lauri is 4-for-4 from downtown! 🔥 pic.twitter.com/50Zxqk2ZTZ
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
彼のスリーを中心に追い上げ、ついにブルズは相手を射程圏内に捉えました
不安要素
ここまでコービーとマルケネンのシュートで追い上げてきましたが、課題ももちろん出てきました
クォーターの最初に犯したファウルがここにきて響いてきます
ブルズは残り5分の段階で相手にボーナススローを許すチームファウルとなってしまいました
ひさしぶりに試合に出たギャフォードですが、二つのファウルを早々に犯し、交代です
カーターJr.も前半で3つのファウルを犯しています
ファウルの多さはブルズインサイドの大きな課題の一つです
後半は不要なファウルを減らして欲しいです!
前半終了 CHI 57 vs 64 PHI
At the break.
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
Lauri: 14 points (5-6 FG, 4-4 3FG) pic.twitter.com/5qgB4Ae5iO
3Q
乗り切れないブルズ
ブルズは前半終了間際の勢いそのままにさらに点差を詰めたいところですが、なかなか難しいです
今日のエースハリスの調子がいいですね
ブルズはハリス相手にパトリックやマルネケンをつけてみますが、それぞれの弱点をうまく利用されて点を決められています
さらにラヴィーンは前半同様サイブルに止められており、楽に得点させてもらえません
This Sato & Zach play never gets old.@NBCSChicago | @ZachLaVine pic.twitter.com/phL1Q5EZkh
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
ラヴィーンが攻めあぐねているときにマルネケンやコービーの崩しが必要です!
点差は15まで広がりました
ブルズはヤングが連続で得点を重ね、チームを助けてくれています
頼れるベテランです
しかしシクサーズのインサイドと、スクリーンにずっと苦戦しています
10点前後の点差がなかなか縮まりません
ブルズ12点ビハインドで3Q終了です
4Q
点差が広がる
ミルトンとハワードの活躍によって一気に点差が広がりました
ビハインドは最大24点に。。
いやーーー
決着が早い
マルネケンシュートがとにかく入ってますが、守備の穴になっています
使うのにクセがある選手になってきましたね
またPnRからのハワード相手に全く対応ができていません
いつまで同じやられ方をするのでしょうか
ガベージタイム突入
試合終了 CHI 105 vs 127 PHI
Back at it tomorrow night vs. Miami. pic.twitter.com/PAvplk68kr
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2021年3月12日
復帰初戦のマルケネンがスリーを7/7で沈め、チームハイの23点でした
しかし、今日はラヴィーンが19点にとどまり、連続20点以上の記録が途絶えました
今日は本当に開幕戦以来のひどい試合でしたね
試合勘が薄れたのか。。
次の試合は、さっそく明日ヒートとの対戦です
勝率が近いヒートとの対戦
チームとして弱点を洗い出し、改善して臨んでほしいと思います
個人的に改善してほしいところ
・インサイド陣の無駄なファウル
・チームファウル、特に4Qのボーナスを減らす
・マルケネンのソフトな守備
・ラヴィーンの無駄なターンオーバー
とりあえずこの辺を中心に改善してほしいと思います